レトルトではなく麻婆豆腐を作ってみた。うまかった。

INAX出版の担当者に会ってもらえることになり銀座INAXギャラリーへ。しばらく行っていなかったら場所がINAXビルの2階から8階になっていた。

3人のギャラリー出版担当者に見てもらえた。残念ながらINAXとして写真集としての出版は難しいという見解だったが、とても丁寧に見てもらえた。別の形でなにかあれば、ということで資料として「日本カメラ」と「旅するカメラ2」を残してきた。

過大な期待は抱いていなかったものの、軽くブルー。京橋から銀一カメラに寄ってレモン社へ。誰か知っている人いないかなあ、と思っていたら迷彩服が目に付いた。田中長徳さんだ。

「なんか探してるの?」と聞かれたので「M7が面白いかなと思って。それより写真集の売り込みに行ってきたのだけど失敗でした」とダミーの写真集を見せる。

長徳さんは明日、自分の700ページを超すウィーン時代の写真集の印刷立会いだそうだ。「いいなあ」と羨ましそうにいったらコーヒーをご馳走してくれた。小一時間。カメラの話ではなく写真集の話になった。

新風舎出版の「平間至写真賞」の申し込み締め切りが明日一杯だ。
http://www.shinpusha.co.jp/event/contest/photo7/index.html

入賞者若干名は写真集を作ってもらえる。どうしようか、今すごく悩んでいる。というのも今までの入賞作品集がカラー64ページなのだ。今僕が考えているページ数は160ページになる。でもそれは選ばれてからの話しなのだが。

コンテストというのは選ばれなくてもスッキリするし。さあ、どうする。