月曜日、雨がザンザン。出発前はどうにかもっていたが、現場に着く頃にはワイパーがフル稼働していた。
今日も庭園と建物なのだが、外はあきらめた。建物の中だけ撮影。今回のフィルムはベルビア100Fとプロビアを使っている。先週撮った分の仕上がりを見るとプロビアのほうがニュートラルな感じがして好みだ。でもベルビアをたくさん仕入れてしまった。どうしようか。
暗室に戻り先週のプリント。ポジで撮ったポートレートをスキャナーにかけ出力。この頃このスタイルが気に入っている。デジカメより素直な色が出る。ネガカラーはやはりアナログプリントが合う。最近CP51の調子がいい。ストレスなくプリントできる。
目を悪くしてから細かい字が読みづらくなった。本が好きだったが読むのが辛くなってしまった。でも、なにか活字を頭に入れたくてマンガを読んでいる。フォントサイズが大きいのでありがたい。
帰り道本屋により宮嶋茂樹のロングインタビューが毎月載っている「編集会議」を買う。ちょうど今月号は日芸時代の話で懐かしい。彼とは別のクラスだったがやっている実習は同じ。今思うと結構な課題の量だった。
もう1冊はコミックスで「カッパの飼い方2」(石川優吾、集英社刊)1巻目を買ってはまった。
それとアサヒカメラ。木村伊兵衛賞の講評が載っていたので購入。今回が一つのターニングポイントだという理解で正しかったようだ。新人賞の要素が強い賞なので鬼海弘雄も尾仲浩二もノミネートされていなかった。ああ、40歳すぎたらダメなのね…