晴れ。朝ホットドッグとポタージュ。
入院生活もはや10日目。手術後の回復を待っているわけだが、そうそうはよくならない。左目はあいかわらずピンボケ状態。
診察で「時間をかければ少しずつ見えてくる」という言葉を繰り返される。が、いったいそれはいつなのだろう。
今朝も目がゴロゴロして痛い。10日間、ずーっと一人でいるからいろんなことを考えてしまう。
なんだか、このまま治らない気がして、気分がふさいでいるところへ、この病院を紹介してくれた編集者のKさんが見舞いに来てくれた。
「旅するカメラ」の編集者である彼女と写真の話しを思う存分できた。
おかげで気分がすっきりした。本当にありがたかった。
夕食は白身魚。
入院患者のほとんどが老人なので、さっぱりした献立が多い。
まだ目がゴロゴロする。