びっくりするほど大きいジャガイモだ。

アシT復活。やれやれ。

今年も風邪の季節だ。毎年「今年の風邪はひどい」と言っている気がする。

梨花の撮影。麻布十番のスタジオ。ここはモロッコ風の赤い土壁を塗りこめた部屋があったり、螺旋階段の部屋があったりとバリエーションが売りだ。

ストロボが嫌いなので、1メートルの蛍光灯を8本束ねた「キノフロ」というライトを2台レンタルした。写真用の蛍光灯なので肌が緑色になることはない。ストロボと違い、絞りが自由に選べ、見た目でライティングができる。

梨花はさすがモデルあがりで感がいい。35ミリでネガカラー。コダックウルトラを使う。モタードライブで連写するとなんかカメラマンみたいだ。手持ちでどんどん撮る。いつものハッセルを三脚に据えつけるのとでは違うものが撮れそう。

撮影後マネージャーから麻布十番名物のタイヤキをいただく。これは嬉しい。好物なのだ。

今日の夕食は北海道から送ってもらったジャイモを使ったコロッケとポテトサラダ、炒飯、スープ。今金男爵という種類だそうだが、味も香りも絶品だ。ホクホクとした食感に箸が進む。

デザートは柿とタイヤキ。麻布のタイヤキは冷めてもおいしいのだ。

愛知から送ってもらった柿は懐かしい味がする。子どもの頃食べていた柿の味だ。