ゴーヤ焼きそばに、ゴーヤとクリームチーズの和え物。

ADSLがどういうわけか自然回復。とりあえず良かった。

始めての雑誌への打ち合わせ。今月からある雑誌の表紙を担当することになった。その他に同じ出版社の雑誌の表紙の依頼も受ける。この頃ポートレートが少なくなっていたのでとても嬉しい。

打ち合わせ前に「ヨドバシ」に寄り、デジカメを繋ぐ外部モニターを買いに行く。この間撮ったブツの時のモニター確認がとても分かりやすかったためだ。パソコンに取り込むとタイムラグが大きいので、デジカメのビデオ出力から液晶テレビに繋ぐことにする。

14型のシャープ液晶テレビは5万3千円。対してパソコンの15インチモニターは3万5千円。アナログをデジタルに変換する機器は9千円。テレビよりパソコンのモニターのほうが細密でディティールが出やすいはず。

値段も安く効果も高いためパソコンモニターを購入。しかし、事務所に帰って試してみたらどうにもはっきり映らない。サイズの小さい画像を無理やり映しているようでぼやけて見える。アナログーデジタル変換がうまくいっていないようだ。ああ、素直に液晶テレビにしておけばよかった。欲をかいたため失敗した。しょうがない、このモニターはパソコンの第2モニターに使うことにしよう。フォトショップのツール置き場だ。

夜、友人の姪が写真を撮って欲しいと事務所に来る。7年前撮った時は9歳と11歳だった。今は16歳と18歳。ひさしぶりに見る彼女らに目を見張る。7年の歳月は自分にも降りかかっているはずだ。2人とも、とてもかわいい。きちんと真っ直ぐにカメラを見据えることができていた。

18歳の姉をシノゴで、16歳の妹は35ミリで撮った。人に見せるための写真というより、10年後、いや20年後に自分が本当に16歳(18歳)だった頃があったのだと確認するための写真。だからライティングもシンプルに、バックは白、ポーズも真正面のオーソドックスなものにした。それをモノクロでプリントする。

雑誌のモデルのような派手なポーズはないが、鏡のように自分を映す写真に仕上げるつもりだ。